ドイツ製フィルムスキャナー
『 Wide TEK® 25 』
フィルムの保存に特化して製造されたスキャナーで、1枚ずつ高品質な画像を生成します。
弊社でも大判向けの非破壊スキャナーや非接触のアートスキャナーを導入しているドイツ・Image Access社が、2018年に発売した大判フィルム専用のスキャナー。最大1200dpi、特殊な機能で様々な方向からスキャンの光を当てる『3Dスキャン』により、通常のスキャナーに比べ原本の質感を精緻にデータ化します。また対応サイズは最大A2、従来の機材では難しい大判のポジフィルム、ネガフィルムも電子化が可能です。医療用だけでなくあらゆる種類のフィルムを傷つけずに電子化します。
フィルム電子化で
こんなメリットが!
厚労省のガイドラインが指定する電子化保存を、お客様のニーズに合わせた上で提供致します。
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フィルム管理の最適化
原本で管理していた場合、目立てのフィルムがどこにあるのかを探すだけでも一苦労。全てデータ化すれば、患者の氏名やファイル名を入力するだけで瞬時に検索・閲覧が出来ます。
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保管コスト解消
フィルムが溜まることで発生する保管費用は無視できません。一度PDFにしてしまえば、必要な費用はサーバー代や電気代といった最低限で済みます。
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同時閲覧の実現
フィルムが原本しか無い場合、複数人での共有や閲覧には調整が必要です。データ化されていれば複数のPCでの同時閲覧やコピーの作成も容易に実現出来ます。
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世界標準の画像に
フィルムスキャンは医療画像保存の世界標準規格であるDICOM形式に対応。患者・検査情報が書き込まれた実用的な画像データを作成致します。
そのままスキャンが
選ばれる理由
クリニック・病院様の『困った』を解決するソリューションがあります。
分かりやすい低価格
レントゲンフィルムを電子化するスキャンサービスは複数存在しますが、いずれも1枚当たりの価格が高額・また料金体系がサイズや利用機材に応じて複雑です。弊社ではサイズ・解像度に関係なく料金は2つのみ設定。明朗会計で提供致します。
カルテも書類も電子化
レントゲンフィルムだけでなく、医療用カルテや健診票などの書類、その他医療の専門書や図面など様々な資料をワンストップで電子化。厚労省指定のガイドラインやe-文書法に則った適切なスキャニングを行います。
保管・廃棄までOK
レントゲンフィルム、カルテなどの保存期間は法律で定められており、それぞれ2/3年、5年間は廃棄が出来ません。そのままスキャンではデータ化だけでなく、参照が不要になったフィルム原本の保管、期限を過ぎたものの廃棄まで承ります。
電子化の料金
一回のご注文時に発生する基本料金+スキャンページ数で算出致します。
各料金は1枚当たりの価格となります。
原本状態、数量、電子化の仕様等で正確な見積もりを算出致します。
また、納期の長さや数量等によってディスカウントもご用意させて頂いております。
※最低料金は50,000円(税抜き)になります。金額が満たない場合は、一律50,000円(税抜き)をご案内させていただきます。
※繁忙期中(1~3月)は料金表表示の価格と異なる場合があります。
基本料金 8,000円/1回 | ||||||||
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歯科用
デジタル小 (3×4cm) |
六ッ切
(20.3×25.4cm) |
四ッ切
(25.4×30.5cm) |
B4
(27.9×35.6cm) |
大四ッ切
(25.7×36.4cm) |
大角
(35.6×35.6cm) |
半切
(35.6×43.2cm) |
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1200dpi | 800円 | 1,600円 |
よくある質問
以下に無いご質問も、お気軽にお問合せください。
医療用のレントゲンフィルムを、スキャナ―で電子化することを指します。
はい、医療画像保存の世界水準企画であるDICOM形式での保存も勿論可能です。お気軽にお問合せください。
可能です。そのままスキャンではレントゲンフィルム以外にも裁断しない書籍・書類・図面・絵画作品などあらゆるタイプの資料に特化して開発された業務用スキャナーを所持しております。クリニック・病院様でも、フィルムだけでなくカルテや医学書、書類などまとめてご依頼いただいた実績がございます。