企業アーカイブの構築は
企画〜データ加工までお任せください!
「企業のデジタルアーカイブ」に必要な
あらゆる作業を代行!
近年、一般企業や団体でも構築が普及してきたデジタルアーカイブ。その最大の難所である「資料のデジタル化」を中心に、現地調査、目録の作成、ラベリング、データ加工等あらゆる作業をワンストップで提供致します。
書籍他大判図面、美術品、フィルムなど様々な資料に対応したスキャナーを自社で所有・活用。法人実績5,000社のノウハウでお客様のアーカイブ構築をスムーズに実現します。
以下の作業に対応しています!
アーカイブ企画
現地調査
目録作成
デジタル化
こんなお悩みありませんか?
アーカイブ構築は、大規模プロジェクトゆえに
様々な悩み事がつきものです。
「大量」で「様々な」資料を
デジタル化したい
数が多過ぎて
予算や期間の想定が出来ない
数量カウントや
目録の作成が面倒くさい
誠勝が「企業アーカイブ」のお悩みを
解決します!
アーカイブ用スキャナーを10種類以上所有!
あらゆる資料のデジタル化に対応します。
「そのままスキャン」で所有・活用するスキャナーは、世界中の博物館や図書館で活用されるデジタルアーカイブの為に作られた機材が中心。書籍だけでなくフィルム類や美術品まで、企業内に存在するあらゆる資料のデジタル化を実現する多様なラインナップを揃えております。
対応資料(一例)
絵画・アート作品
書籍
大判図面・ポスター
書類・紙文書
写真(紙焼き写真)
ポジ・ネガフィルム
経験豊富なデジタルアーキビストが担当
数量カウント、目録作成までお任せください。
担当営業とは別に、上級デジタルアーキビスト資格の所有者を中心とした弊社アーキビストが各案件を担当。実作業は勿論、アーカイブの定例ミーティングから納品まで一貫して担当し、デジタルアーカイブ構築の成功の為に伴走します。
アーカイブの企画から相談OK!
納期やご予算に応じた提案を致します。
電子化作業の他、デジタルアーカイブの企画段階からご相談いただくことも可能です。
何のためにアーカイブを作るのか、どんなシステムが最適か、スケジューリングや予算組みはどうするか・・・といったヒヤリングを実施し、お客様にとって最適なアーカイブ構築を実現します。
デジタルアーカイブの事例
株式会社ゲームフリーク様
ゲームの企画書・開発資料の電子化
「ポケットモンスター」が出来る前の企画書や開発資料一式をデジタル化しました。
各資料は社員様の手元で保管されており、その方法もクリアファイルや段ボール、封筒など様々な状態でした。
ご依頼頂いたのち、資料のリストをベースに原本を非破壊で電子化。データは各資料(誌面)の内容に沿った適切な形にまとめ、今後の開発に活用される重要なナレッジベースとして活用頂いております。
事業会社様
商品カタログ、社内資料数千点の目録・公開用データ作成
外部公開用のデジタルアーカイブを作成する為、1万点近くに登る大量の社内資料の電子化をご希望の会社様。
資料はカタログ、美術品、写真等が混在していたため、各資料にまとめて対応出来る弊社へご相談いただきました。
電子化は勿論、その前後作業である現地調査や目録作成、スケジューリング策定などをトータルでご依頼いただきました。
出版社様
雑誌バックナンバーの資料整理/目録・公開用データ作成
都内の出版社様より、20年以上にわたって発刊されてきた雑誌のバックナンバーをアーカイブとして公開する為のデジタル化、および資料整理、目録作成をご依頼いただきました。
財団法人様
書籍、美術品他3,000点の目録・データ作成、公開用システム作成
50年の歴史を持つ財団法人様より、書籍、美術品、フィルム類他様々な資料をアーカイブ化し、データベースを会員向けに公開したいとのご依頼をいただきました。
アーカイブの企画、現地調査、目録作成、電子化、公開用アーカイブシステムの選定まで全て担当しております。
アーカイブの作業フロー
基本方針の確認
デジタルアーカイブを作る「目的」「現在抱える課題」「アーカイブの利用シーン」「ご希望の管理体制」といった情報を丁寧にヒヤリングさせていただき、デジタルアーカイブ構築の基本的な方針を策定します。
合わせて大まかな費用感、スケジュール想定、(数量が不明な場合)資料の総数の概算もこの段階で実施することがございます。
現地調査
実際に資料が保管されている施設を訪問し、資料の全容を把握するためにすべての資料の調査を行い、現状の保管状況の確認を行います。資料の種別や分類などを把握し、アーカイブを構築する上でのアウトライン設計や費用感の把握を行います。
オンサイト作業が想定される場合はリソースや作業場所の確認も実施します。
目録の作成
調査、基本方針をもとにアーカイブの運用方法にあった目録の項目を設計します。具体的には、資料の名称や分類、形式、作成者、作成年⽉⽇、保存場所など、資料の基本的な情報が記載されます。
作成された目録は検索や原本へのアクセスの確保を実現します。
電子化・データ加工
資料をお預かりの上、スケジュールに沿った電子化作業(テキスト化、構造データ化、システムへのインポートといったデータ加工を含む)を実施致します。
デジタルアーカイブにおける電子化では様々な資料の電子化が想定されるため、事前に『どの資料を・どの機材で・どのように電子化するのか』を丁寧に説明させていただきます。
電子化後、ご指定の方法でデータを納品します。
ラベリング〜入れ替え作業
原本へのラベリング作業を実施することで、原本とリストの紐づけを行い、適切に管理や引き出しに適した形で箱の内容を整理します。
この段階ではラベリング作業のほか、中性紙保存箱等を使った資料の「保護措置」、リストを基にした保管箱の「詰め替え作業」も合わせて実施します。
返却・再配架
目録を基に、資料を元の場所へ返却します。
単純な配送はもちろん、事前に配架場所として定めた箇所への再配架も可能です。なお返却要件(返却方法、場所、再梱包の注意点等)については返却作業前に擦り合わせを実施します。
この他、アーカイブシステムの構築や全体に渡るコンサルティングも承っております。詳しくはお問合せください。
ご利用料金
こちらは参考価格になります。
実際にはご案件の数量・納期・仕様に応じてディスカウントも可能ですので、詳しくはご相談ください。
デジタル化の料金
アーカイブ関連作業費
よくある質問
企業アーカイブとは、企業の事業活動によって発生したあらゆる資料を整理・分類・デジタル化しアーカイブ化することを指します。現在はアーカイブ化=デジタルアーカイブを意味するため、「企業向けのデジタルアーカイブ」と言い換えることも出来ます。
アーカイブ対象となる代表的な資料は書籍ですが、アーカイブを作成する場合は企業の長年の歴史で生じた大量の資料を含むことになるため、書籍の他にも図面、フィルム、写真、美術品、テープ、音声などのイレギュラーなものが対象となります。こうした資料を整理・デジタル化し、データベースとしてまとめることで企業アーカイブが構築されます。
企業アーカイブは様々な用途に使うことが出来ます。
過去の出版物や商品などをアーカイブ化し公開すれば「ブランディング」に、社史や社内刊行物をまとめれば「社員教育(理念の浸透)」に、また単に資料をデジタル化し検索性を高めることでBCP対策にもなります。
企業アーカイブの構築予算は、ご依頼いただいた案件内容と作業範囲によって都度お見積りをお出しする形になります。
まずはご希望のアーカイブのイメージをお聞かせください。
はい、問題ございません。
デジタルアーカイブの構築に当たっては、企画だけでも長い時間がかかります。
「こういうことは可能か?」等のご質問でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
はい、可能です。データベース(公開用システム)の構築まで含めてご依頼いただけます。
企業アーカイブの構築に発生するあらゆる作業を承ることが可能です。
企画、現地調査、資料カウント・整理、目録作成から公開用システムの構築までお任せください。