故人の事績継承へ活かす
参考事例
公益財団法人
吉田秀雄記念事業財団 様
半世紀以上続く事業を、
次世代に引き継ぐ第一歩
吉田氏の遺志と情熱を引き継ぎ、創設以来半世紀以上にわたり、広告やマーケティング理論の研究者に対する助成や委託、優れた研究への褒賞等を行う中で発生した、手書き報告書のデジタル化保存を担当しました。
こんなお悩みを解決します!
史料の量が多く整理に時間がかかる
史料の多種混在により、デジタル化が困難
個人が生前に持つ史資料は量が多いケースや、史資料の種類が多様となるケースもあり、その整理とデジタル化に膨大な時間と繊細な作業労力を要してしまいます。
教育機関等で実績のある史料整理のプロが
混在史料の整理からデジタル化まで対応!
多様な媒体の整理・仕分けからデジタル化により、お客様の大切な史資料の長期保存を支援します。
導入フロー
1. 基本方針の確認
デジタル化も含めた遺品整理の「目的」「現在抱える課題」「ご希望の管理体制」といった情報を丁寧にヒヤリングさせていただき、史資料の整理・仕分けからデジタル化までの基本的な方針を策定します。
合わせて大まかな費用感、スケジュール想定、(数量が不明な場合)資料の総数の概算もこの段階で実施することがございます。
2. (必要に応じて)現地調査・資料整理
実際に資料が保管されている施設を訪問し、資料の全容を把握するためにすべての資料の調査を行い、現状の保管状況の確認を行います。資料の種別や分類などを把握し、デジタル化を行う上でのアウトライン設計や費用感の把握を行います。資料整理などオンサイト(現地)作業が想定される場合はリソースや作業場所の確認も実施します。
3. 電子化・データ加工・納品
資料をお預かりの上、スケジュールに沿った電子化作業(テキスト化、構造データ化、システムへのインポートといったデータ加工を含む)を実施致します。デジタル化を行うにあたっては、様々な資料の電子化が想定されるため、事前に『どの資料を・どの機材で・どのように電子化するのか』を丁寧に説明させていただきます。電子化後、ご指定の方法でデータを納品します。
また、デジタル化の納品データなどをもとにした「自分史」作成も承りますので、ご希望の場合は、お気軽にお申し付けください。
ご利用料金
こちらは参考価格になります。
実際にはご案件の数量・納期・仕様に応じてディスカウントも可能ですので、詳しくはご相談ください。
デジタル化の料金
その他関連作業費 (必要な場合のみ)
よくある質問
以下に無いご質問も、お気軽にお問合せください。
デジタル化の予算感は?
デジタル化の構築予算は、ご依頼いただいた案件内容と作業範囲によって都度お見積りをお出しする形になります。
まずはご希望のデジタル化のイメージをお聞かせください。
実施は1年以上先の予定ですが、相談しても良いですか?
はい、問題ございません。
多くの史料のデジタル化に当たっては、企画だけでも長い時間がかかります。
「こういうことは可能か?」等のご質問でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
電子化以外に何が出来ますか?
史料デジタル化の過程で発生するあらゆる作業を承ることが可能です。
企画、現地調査、資料カウント・整理、目録作成から公開用システムの構築までお任せください。
また、デジタル化の納品データをもとにした「自分史」作成も承りますので、ご希望の場合は、お気軽にお申し付けください。